たのしい暮らし

【こどものおやつ】パンプディングを作ったら大喜び!意外にかんたんに作れるよ

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焼いたあと

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毎日やって来るおやつタイム。どんなものを食べさせるのがこどものためになるのか悩みませんか?

幼少期のおやつは「第4の食事」と呼ばれて、ただのご褒美という訳ではなく補食としての意味が強いとよく言われますよね~

ウチのちびっこの帰宅後の第一声も「おやつ食べる~」ってこともしばしば(;・∀・)

もちろんおいしいおやつを食べさせたい気持ちもあるけど、エネルギーになるものをしっかり食べさせたいと思うのが親心

市販の甘いお菓子だけでいいのか…しかも市販のおやつを毎日食べるとお金もかかるし。かといって毎日手作りするのは大変です。続かないと意味が無い!

そんな子供のおやつに悩んでいる私が、これは大成功!と思ったパンプディングを紹介させてください☆

思ったより簡単にできたし、ちびっこもおいしいと大喜びしてくれました。しかも賞味期限ギリギリの見切り品の食パンを使ったのでコスパも良かったんじゃないかな?

ちょっと手間をかけるだけで、こどもとの笑顔の時間が増えるならおやつ作り続けていこうかな~と思っています。料理に関しては素人ですが、参考になれば嬉しいです(^-^)

こどものおやつは「第4の食事」!エネルギーになるものを食べさせたい

幼稚園や小学校から帰って来たこどもが、帰宅したらまずおやつを食べる。そんなご家庭が多いんじゃないかと思います。

我が家も幼稚園に通うちびっこが居るので、毎日のおやつに頭を悩ませています。

たまたま見たテレビ番組で保育園のおやつのメニューを紹介していました。

  • ニンジンの蒸しパン
  • コーンとチーズのおにぎり
  • 野菜たっぷりビーフン

しっかり野菜も取れるし炭水化物を摂取するためのごはん。まさに「第4の食事」って感じですね☆これが理想かぁー、と感心する一方で本音では…

礼加
礼加

おにぎり出しても食べてくれないし…

おやつに「おにぎり」は食べてくれる?市販のお菓子はお金がかかる…

こどもの好みにもよると思うんですが、我が家のちびっこは”家に帰ってきて食べるおやつ”が「おにぎり」って言うとちょっと難色をしめします。

”家で食べる”が条件です。おそらく幼稚園とかでおやつに「おにぎり」が出されたら喜んで食べると思いますよ。もともと「おにぎり」は大好きですし。

幼い時からの習慣にもよると思うんですが、我が家ではおやつ=市販のお菓子を食べることが多かったのです。もちろん蒸したサツマイモとかも大好きでしたが。

小さいときっておやつもそこまで大量に食べないから市販のお菓子でも、おせんべい1袋(2枚入り)とかで十分だったのでそういう習慣が付いてしまっていたのです。

でも幼稚園に入ってから、問題が発生しました!!

  • 食べるおやつの量が増えた
  • おせんべいより甘いお菓子を好むようになった。

おせんべい1袋じゃあ足りなくなってしまったんです。そりゃ毎日外で元気に遊んできてるので、おせんべいだけで足りないのは納得です。でも、じゃあ3袋食べていいよとは言えません!

しかも、グミとかビスケットを好むようになってきちゃったんですよね~。

前は甘いものよりおせんべいラブって感じだったので、糖分的にも安心して食べさせていたのですがグミのおいしさを知ってしまったちびっこはおせんべいを勧めても甘いお菓子を選びがち。グミじゃお腹は膨れません(ノД`)・゜・。

もちろん、市販のお菓子でも栄養バランスがすばらしいものがたくさんあるのでお世話になっているのですが、毎日ではお財布にも痛手ですよね。

こどもがよろこんで食べてくれて「第4の食事」として栄養バランスも良いおやつ。さらにはお財布にもやさしくて忙しいママでも作れるおやつがあればいいな~なんて思っていろいろ検索した結果。

バナナを使ったパンプディングを作ってみることにしました☆

バナナと食パンを使ったパンプディングなら腹持ちもバツグン!

きっかけはスーパーに買い物に行った際に、賞味期限が近く値段が安くなっていた「見切り品の食パン」を見つけたこと。

主食と言えばごはんとパンが基本なので、今日はパンで攻めてみようかと思いました。

おやつに甘いものを求めるようになってしまったちびっこの好みを考えると、チーズトーストよりはパンプディングかなと。

お砂糖で甘さも加えますが最小限にしたいなということで、冷蔵庫内で完熟して黒くなっちゃったバナナを加えてみることにします。

結果的にはバナナの味は好評でしたが、焼いて冷蔵庫で冷やしている間にバナナの色が悪くなってしまったのが残念でした。バナナはプリン液のしたに忍ばせちゃうのが良いかもしれません。次回の改善点ですね!

≪備忘録≫簡単にできるバナナパンプディングの作り方

ここからはパンプディングの作り方を紹介します。

先に断っておきますが、私は料理に関しては素人なのでレシピサイトを見た方が参考になるかもしれません。ただ、自分の備忘録として砂糖の加減とか書いておきたいのと、素人の主婦でも簡単に作れるレシピというのが誰かの役に立てたらうれしいなと思います(*´ω`*)

食パン1枚(6枚切り)を一口サイズに切る。

今回は小さい耐熱容器3つ分の少なめレシピです。明日賞味期限を迎えてしまう食パンを3センチ角ぐらいに切ります。大人用ならもう少し大きめに切っても良いかもしれないです。

牛乳150mlと卵1個を混ぜ、砂糖大さじ2杯とバニラオイル(バニラエッセンスでも)を数滴加える。

私はズボラなので計量カップの中でぜんぶ混ぜちゃいました。貝印の計量カップを使っています。


食パンを加えて、プリン液をしみこませるように上から押す。

食パンにしっかりプリン液がしみ込んでないと美味しくないので、ぎゅっと押しました。時間があるときは数分置いておいた方がしみ込んでいいかもです。

バナナ1個を小さめ(5ミリ角)に切って、食パンの入ったプリン液に加える。

バナナを加えて耐熱容器に入れます。

ここでバナナを耐熱容器の底に先に入れちゃってもいいかもしれません。表面にバナナが出ていると変色して見た目があまり良くないです。味には問題ないと思いますが。

耐熱容器に入れて、180℃に予熱したオーブンで13分焼く。

トースターで手軽に焼くレシピもあるのですが、今回はオーブンで焼きました。天板に耐熱容器をのせて13分加熱しましたが、焼き目がついたカリッと食感が欲しい人は時間を増やすかトースターも良さそうです。

イワキのガラス容器を使ったら、冷蔵庫で冷やすときに蓋もできて楽だなと思いましたよ。


ちょっとの手間で、笑顔の時間が増えた!

パンプディングを作って、こどもに食べさせてみて一番よかったなと思うのが”自分が笑顔でいられること!”でした。

自分が作ったおやつをこどもが「おいしい!」といって食べてくれるのはやっぱりうれしいし、頑張ったなあと自分を褒めたくなります。

でもそれ以上に「おかわり」の言葉に笑顔でこたえられるのがうれしかった

これが市販のお菓子やグミだと「まだ食べるの…」とか「これでおしまいね」とちょっと不機嫌な顔になっていたと思います。でもパンプディングなら、少々砂糖は入っていますが食パンだし、卵だし、牛乳だしと思えば躊躇なく食べさせてあげられます。

とはいえ食べ過ぎは夕飯に影響するのでダメですけどね( *´艸`)

確かに毎日手作りのおやつを作るのは大変かもしれないけど、一回作ってみると思ったより簡単にできたし、笑顔で親子のおやつタイムが作れたことに満足感も高かったです☆

毎日おやつタイムはやって来るので、他にもオススメなおやつが見つかったら紹介したいと思います。もし気になった人は作ってみてください。

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