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【マイファミリー考察】鳴沢温人は二重人格だった!友果ちゃんのピアノの発表会でセカンド温人爆誕か!【ツイッターの考察ネタバレ評価黒幕評判感想批判原作犯人キャスト脚本あらすじ伏線まとめ】

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犯人の目的は壊れてしまった家族を修復すること!

マイファミリーで一番気になるのは犯人の目的です。この誘拐事件によって、鳴沢温人と未知留の夫婦仲は、急速に復旧されています。ここに注目して、友果ちゃん自作自演説や未知留共犯説が、すでに提唱されています。

しかし、ここでよく考えてみてください。家族を修復したい人物がもう一人存在しますよね。鳴沢温人です。

しかし、物語は温人目線で描かれています。温人は犯人に翻弄されており、温人が犯人であるようにはとても見えません。

となると、可能性は一つしかありませんよね!

そうです!!

みんなだいすき「主人公二重人格説」です!!!!やったぜ!わーい!わーい!

犯人はファースト温人だ!

犯人は、ファースト温人です。

「ファースト温人て誰やねん!」という方のために説明しましょう。

温人は、もともと家族を大切にしていました。劇中で出てくる写真やビデオを見ると、温人が未知留や友果ちゃんを愛していることがよくわかります。これが本来の人格の温人(ファースト温人)です。

ところが、ハルカナが事業を拡大し、仕事がどんどん忙しくなってくると、家族との時間を作れなくなってしまいます。

仕事と家庭の両立ができなくなった温人は、自己嫌悪による自我の崩壊を防ぐため、無意識に別人格を作りだします。

ここで爆誕したのが、家庭をかえりみない温人、すなわち二人目の温人(セカンド温人)です。今のニノですね。

今回の事件は、ファースト温人が、セカンド温人に家族との関係を修復させようとして起こしたと考えられるのです。

セカンド温人はいつ爆誕したのか

気になるのは、セカンド温人という人格がいつ生まれたのかですよね。

おそらく、劇中でも言っていたように、友果ちゃんの小学一年生のときのピアノの発表会を、温人が仕事ですっぽかしたことがきっかけです。

ここでファースト温人は、良心の呵責に耐えられなくなり、セカンド温人という家族をほったらかしにしても平気な人格を生み出したのでしょう。

セカンド温人にとって自分が生まれた重要な事件だからこそ、彼はこのときに友果ちゃんに嫌われたと認識しているのです。

なぜファースト温人はセカンド温人を消さないのか

ここで、疑問がわきます。

ファースト温人は、セカンド温人の人格を消し去って、自分で家族を修復すればいいのではないでしょうか?

実は、ファースト温人はまもなく消えてしまう運命なのです。もう何年もファースト温人は出てきていないため、セカンド温人の方が強くなってしまったのですね。

ファースト温人は自分が消えてしまう前に、家族の幸せのために、セカンド温人を悔い改めさせようとしているというわけです。

これで、すべてがすっきりしましたよね!!

温人は二重人格で、犯人は温人自身だったのです!!!!

たーのしー!!!!!二重人格説たーのしー!!!!

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