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「ジェンダーリビールケーキ」という言葉は不適切ではないのか?

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先日、お腹の中の赤ちゃんの性別を発表する「ジェンダーリビール(gender reveal)」という言葉を知りました。ジェンダーリビールケーキ、ジェンダーリビールパーティー、ジェンダーリビールバルーン、などのように使う言葉で、SNSなどで流行しているようです。ケーキやバルーンの色を、男の子だったらブルー、女の子だったらピンクにして、性別を発表するのだとか。

でも、それ「ジェンダー」っていうのはおかしくない?と思いました。

「ジェンダー」は社会的・文化的な性差を指す言葉であり、超音波検査(エコー検査)で判明するのは身体的な性差(セックス)です。このような「ジェンダー(gender)」「セックス(sex)」の用語の使い方が、日本では(特に社会学や歴史学などでは)一般的だと思います。

日本で最も一般的な国語辞典である広辞苑にも次のように定義されています。

Twitterで意識的にいろんなキーワードを組み合わせて検索したところ、いくつか私と似た意見が出てきました。覚え書きとして、以下に引用させていただきます。

これ結構複雑な問題で、「男の子ならブルー」「女の子ならピンク」という時代錯誤的なジェンダーの押し付けなど、いろんな差別にもつながってきます。

不勉強なので、いろいろな人の意見が聞きたいと思っています。この問題は今のところほとんど知られていません。この記事を見た方がいたら、いろいろ考えたり、SNSで拡散したりしていただけるとありがたいです。

ジェンダーリビール(gender reveal)ではなく、セックスリビール(sex reveal)では?

英和辞典などを見ていると、英語圏ではジェンダーが身体的性差の意味で使われることもあるようです。ですが、このようなジェンダーという言葉の使い方には大きな問題があります。

性別に関する色々な差別を解消していくためには、「身体的性差(sex)と社会的・文化的に作られた性差(gender)は別物である!」ということをはっきり示して考えていく必要があるからです。

ジェンダーリビールは、ジェンダーに縛られた親たちによる時代錯誤イベントであり、産まれる前から赤ちゃんにジェンダーを押し付けてしまうことになるのではないか

「リビールされてるのは発表する側(親)の固定観念」…たしかに、そうだ…

いろんな人の意見を聞いてみたいので、この記事をSNSなどで拡散していただけるとありがたいです(下記の各種SNSマークをクリックしてください)。この記事に対する批判でもかまいません。まずは、みんながジェンダーリビールを知る、それについて自由に考えて発信することができる。そういう環境をつくることが必要だと思います。あなたの力が必要です。拡散にご協力お願いいたします。

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