和馬の覚悟のプロポーズ！！俺が守ってみせる！【2019年　ルパンの娘　第6話】

＜第6話　あらすじ＞

今回のターゲットは、100億以上の価値がある名画「追憶」。

政治活動費を使いこんで辞職した悪徳政治家が所有している名画が美術館で初公開された。”Ｌの一族”の中でも美術品に目がない尊（渡部篤郎）はこの名画を盗むことを計画。

しかしこの名画は、世界的な泥棒集団「ブラックマンバ」も狙っているという。

美術館に下見に来た華（深田恭子）と三雲家であったが、華は和馬（瀬戸康史）に正体がバレてしまったことを気にかけてミスを起こしてしまった。

尊は華の様子を見て計画から外れるようにと叱るが、華が和馬と別れた事を知ると「忘れさせてやりたい」と華の背中を押すことにした。

名画が保管されているケースは特殊なもので、渉（栗原類）のテントウムシ３号を用いても切断することが難しかった。そこで、手荒な盗みを得意としているブラックマンバに名画を奪わせ、それを横取りする計画となった。

ブラックマンバからの横取りは華が任された。

しかし警察もこの名画に目を付け、ブラックマンバをあえて泳がし”Ｌの一族”を捕まえようとしていた。

このとき、警察の上層部はなぜか執拗に”Ｌの一族”の逮捕を目論んでいて、巻栄一（加藤諒）は”Ｌの一族”を殺しても構わないと言い渡されていた。

”Ｌの一族”である華に危険が及ぶことを知りながらも、警察として逮捕を目指す和馬。

計画通りブラックマンバから名画を盗んだ華であったが、なぜかそこには警察がすでに待機していて逃げ場を失ってしまう。

そして背後から襲ってきたブラックマンバに華は拘束されてしまった。

”Ｌの一族”の逮捕をねらう警察の中で、真っ先に華の居場所に感づいた和馬は、華を逮捕するか逃がすかで心が揺れていた。

そのとき、父に言われた「嘘の奥にある真実を読み取るのが刑事」という言葉を思い出し、一人ブラックマンバに立ち向かい華を逃がすことに。

華を迎えに来た尊と共に、追手から逃げ出すことに成功した。

華が勤める図書館にやって来た和馬。華はどんな話をされるのか緊張していた。

和馬は「今度は俺が華を守ってみせる」と華にプロポーズしたのだった。

晴れて再び結ばれた華と和馬であったが、泥棒と警察の関係には変わりなく、この後２人はどんな試練に会うのだろうか？