華が拉致？！華を救ったのは誰なのか？【2019年 ルパンの娘 第９話】

＜第9話　あらすじ＞

今回のターゲットはなんと華本人！？拉致された華を救うのは誰なのか？

和馬（瀬戸康史）によって逮捕されてしまった華（深田恭子）。

しかし華をのせたパトカーはゆっくりと停車し、不思議に思う華に運転手が声をかける。

なんと運転手は幼馴染の円城寺輝（大貫勇輔）であった。

円城寺は、もう自分が守ってあげることができないという和馬から頼まれて華の逃亡の手助けをしていたのだ。

和馬を思い悲しい表情を浮かべる華に対して、円城寺は華への思いを告白。

「僕じゃダメなのかい？」と問いかけた。

それから一年後。

世間は”Ｌの一族”について忘れ去り、三雲家も今まで通りタワマンで暮らしていた。

華はイスタンブールへ行く円城寺についていくことを決め、三雲家も華の新しい恋を応援していた。

華の心はまだ和馬を忘れたわけではなかったが、そんな気持ちを含めて円城寺が支えてくれていた、海外に行き和馬を忘れるためにも華は円城寺と行くことを決めたのだ。

しかし「鈴木花」を名乗ってビルの清掃員として働く華の付近をうろつく影が。

円城寺との待ち合わせに向かう途中、華は何者かに拉致されてしまった。

犯人は華がなりすましている「鈴木花」に執着している男で一酸化炭素中毒によって華を殺し一生一緒にいようと計画していた。

一酸化炭素で満たされる部屋の中で手足を縛られている華。そこにやって来たのが犯人を追ってきた和馬であった。

和馬は華に声をかけ安否を確認し救出しようと試みるが、華は和馬と気づき話をしたいと望む。

和馬が橋元エミリ（岸井ゆきの）と結婚しようとしていることを知った華は自らも結婚することを告げ、和馬との別れを決意した。

犯行グループを倒した和馬は鍵を奪い部屋に入り華を救出した。

目が覚めた華はタワマンの自宅にいた。三雲家も人々は和馬の存在を語らず”Ｌの一族”が華を助けたと言っていた。

そのとき、テレビのニュースが立嶋雅夫の死亡を伝えた。

立嶋雅夫とは祖父・巌（麿赤兒）の偽造ＩＤであったため、巌が死んだという事だった。