水耕栽培

プランターを使って水耕栽培装置をつくる!【レタス・チマサンチュ】

水耕栽培

去年からちょこちょこ水耕栽培を楽しんでいる礼加です(^^♪

今年はもっと種類を増やしてどんどん野菜を育てたいと思い立ち、水耕栽培装置を作っています☆

で、今回は横幅の広いプランターです!

高さはそんなに無いのですが、レタスなどの葉物なら一気にたくさん育てられますよ♪

ベランダでの栽培には水耕栽培がおすすめ

実はこのプランター、一昨年・去年は土を入れてバジルを育てていました。

でも、土耕栽培だと虫の被害が多くて・・・

一昨年はひどくて週に1度は炎天下の中、害虫駆除で1時間ぐらい時間を費やしていました。おそらくヨトウムシだったのかなと思います。

去年は、土の表面をビニール袋で覆い虫の侵入を防ぐ方法で何とか乗り切りました。

が、土って処分するのも大変ですよね・・・(;´Д`)

自治体によっては土をゴミとして出すことを禁止しているところもあるとか。

わたしの住んでいる自治体では少量なら許されていたので、毎週ちょっとずつ処分しましたが、やっぱり気も遣うし後ろめたい。。

ということで、今年からは土耕栽培を辞めて全部水耕栽培でベランダ菜園を楽しむことにしましたよ~(^^)/

でも、このプランターを使わないのはもったいない!水耕栽培でも使えないか?と考えてちょっと工作してみました♪

用意するモノは、プランターと発泡スチロール板(100均)

自作装置に必要なもの
  1. 使わなくなったプランター
  2. 発泡スチロール板(Daiso)
  3. すきまテープ
  4. 黒いビニール袋
  5. 衣料用の平ひも(Daiso)
  6. 保温アルミシート(なければアルミホイルでOK)

今回のポイントは100均の発泡スチロール板を使うことです!

以前フタ付き容器をDIYする装置も作ったんですが、今回のプランターにはフタはありません。

発泡スチロール板ならどんな形にも加工できるし、利用できないかなーって思ってたんです☆

しかもダイソー商品だと、A3サイズの板が2枚も入っているのでコスパは良いです!

強度の観点から、大きな実がなる野菜だったり背丈が高くなるトマトとかには向いてないかと思うんですが、今回はレタスなので問題ないでしょう(^^)

ステップ1☆穴をふさぐ。実はふさがなくてもOK!

さぁ工作開始です☆

プランターって排水するための穴が開いてますよね?

でも、このプランターは穴が1ヶ所だけだったんです!なんかラッキー( *´艸`)

簡単に穴を塞ぐことができちゃいました!

でも実際は底の部分に穴が開いてるプランターも多いと思います。そんなプランターでも水耕栽培装置に利用できますよ!

なぜかというと、中にビニール袋をかけるから(・∀・)

ビニール袋に穴が開かない限り水は漏れません!

つまり、わたしがプランターの穴を塞いだのは、ビニール袋に穴が開いた時のための”保険”です。ガサツな性格なので穴を開けたら大変でしょ(笑)

水耕栽培に興味があるけど、新しく容器を買うのもなぁって人は試してみてください!

ステップ2☆すきまテープで蓋をのせる部分を作る

次はプランター内の加工です!

加工と言ってもフチから3センチ下の部分にすきまテープを張るだけ(・∀・)簡単

このすきまテープの上に発泡スチロール板が乗るので、サイズはできるだけ厚いのもを選ぶと良いかと思います。

すきまテープは100均でも買えますが、ホームセンターの方が安いのでおすすめですよ

ステップ3☆ビニール袋をかぶせる。黒色がおすすめ!

水が漏れないようにビニール袋をかぶせます。

小型装置の場合、輪ゴムで固定するんですが今回のプランターにかける大きい輪ゴムが無かったので、手芸用の平ゴムで代用です。

わが家に残っていたものを使っていますが、100均でも様々なサイズが売ってます!

中にかぶせるビニール袋は何色でも大丈夫なんですが、個人的には黒がおすすめです!

水耕栽培では肥料が含まれた水を使うので藻が生えやすいんですよね~

多少はしょうがないと思っているんですが、できるだけ藻を生えさせないために黒色のビニール袋にすると遮光もできて一石二鳥かと思います☆

本当に効果があるかは、夏の栽培が終わってプランターを洗う時に確認してみましょう(*´ω`*)

注意点としては、ビニール袋をかぶせるとき袋とプランターの間に空気が入って綺麗にできないことがあります。

でも水を入れるときに空気を逃がしてやればビシっと整うので、大雑把でも問題ないですよ!

これで水を貯える部分は完成です!!

ステップ4☆蓋を作る。100均の発泡スチロール板って便利

苗を支えるフタの部分の加工です!

プランターのサイズに合わせて発泡スチロール板を切っていきます。板はハサミで簡単に切れますよ!

わたしは写真のように、左右2枚の板に分けています。真ん中の四角い穴は給水口です。

2枚に分けたのは、単純にA3サイズよりプランターが大きかったから。ってのも理由なんですが、

根っこの状態を確認するのにも、強度的にも2枚に分けた方が良いからです!!

あんまり大きいと持ち上げるのも大変そうですからね( *´艸`)

できるだけピッタリサイズに加工すると良いですが、多少小さくてもビニール袋にがすき間を埋めてくれるので、わたしのようなガサツな人でも大丈夫!

フタが落ちなければOKですよ☆

あ、しまった・・・板に穴を開けた写真を撮り忘れました(/ω\)

発泡スチロール板に穴を開ける際は、カッターでも大丈夫かと思いますが、わたしは愛用のホットカッターでやりました。

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この装置はレタスなどの葉物野菜用なので、穴は11個開けてみました!

ステップ5☆蓋は遮光しましょう。保冷シートがgood!

白い発泡スチロール板にそのまま苗を設置してもいいのかもしれませんが、

せっかくここまで作ったので最後に遮光のため保温アルミシートを付けました。

アルミシートは100均でも買えますが、わたしはお土産とかでもらう保温パックを再利用しています。捨てるのもったいないですからね( *´艸`)

わざわざ買うのも嫌なので、もしアルミシートが無い場合はアルミホイルでも大丈夫かと思います!

アルミシートには丸い穴を開けるのではなく、「*」な感じに切り込みを入れました!

上から苗を設置すると、良い感じにすき間を埋めてくれるのでおすすめです!

おまけ☆給水用の穴も準備しておいて正解でした!

真ん中に開けた給水口は、赤いビニールテープで印をつけアルミシートをかぶせています!

虫が入らないようにシートをかぶせているだけです!

苗が小さいうちは給水も頻繁には必要なかったので、いらないかもーとか思いましたが、レタスが大きくなってきたのでやっぱ穴を開けておいてよかったです☆

赤いテープの部分をペロっとめくれば水が入れられるので、加工の際は給水口をお忘れなく!!

この後、レタスとチマサンチュの苗を設置します!こちらも読んでくれたら嬉しいです(*´ω`*)

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