家で野菜が栽培出来たら、節約にもなっていいかも♪ 家庭菜園を始めた礼加です。
でも、その栽培のために数千円かけて水耕栽培キットを買うのもなぁ。。と思いませんか?もちろんお金をかけたらその分収穫量も増えそうですが、まだまだ初心者のわたしは極力お金をかけずに家庭菜園を楽しみたいんです!!
できるだけお金をかけたくない。挫折するかもしれないし…。という方必見!『お金をかけずに水耕栽培装置の作り方』紹介します。
用意するものは、味付け海苔の容器!?
わたしは色々なものを水耕栽培用にDIYしているんですが、最近のお気に入りは『味付け海苔』の容器です。
だって、中身を食べたら捨てちゃうだけの容器なのに作りがしっかりしててもったいなかったんです。「それならウチにもあるかも。」っていう人はぜひ試してみてくださいね!
「ちょうどいい容器なんてウチにはない!」っていう人は100円ショップで買えば問題ないですよ。今回はセリアで買った蓋付きの容器も一緒にDIYしてみます。
これだけは買って欲しい!超使える『ホットカッター』
水耕栽培の装置を作るのに、わたしが「買って正解だったー」っと超おすすめしたい商品が『ホットカッター』です。
名前の通り、温めた熱を利用してプラスチック製品を加工するものです。お子さんが1人で使うのはちょっと怖いかもしれないので、お母さん・お父さんと一緒に使ってみてくださいね。
この『ホットカッター』さえあれば、固いプラスチック容器にも簡単に穴をあけることができます。しかも温めて切るからそんなに力もいりませんよ~
丸い穴をあけるとこんな感じ。穴の大きさは、ペットボトルの蓋を目安に開けるとちょうどいいと思います。
ここまで加工が終われば、あとは苗を置くだけ!
わたしはちょっとだけお金を使って穴鉢を買っちゃいました(*´ω`*)もちろんなくても大丈夫です。ない場合はスポンジをくるくるっと丸めて穴に入れればいいんです。
写真の左側の5か所には白い穴鉢を、右の3か所にはスポンジを詰めてみました。今はまだ苗が入ってませんが、こんな感じで水耕栽培用の容器ができたら完成です!
容器ができたら、内側にひと工夫。
このまま苗を設置して、液体肥料の入った水溶液をたっぷり入れればOKなんですが、わたしは内側に黒いビニール袋をかぶせてから水溶液を入れる方法をおすすめします。
理由は、藻が生えにくくなって片づけが楽になるから!
液体肥料入りの水溶液は、栄養分がたっぷりなので日光が当たると藻が大量発生しちゃうんです(>_<)だからできるだけ日光が届かないように黒いビニールがおすすめですよ。
わたしもホームセンターで黒いビニール袋を買ってきて、いざ被せようとしたら・・・
袋が小さくて縁まで届かない!?????ってことになっちゃいました(笑)でも、悔しいので袋が破けない程度、手で伸ばしたらギリギリ被せることができましたよ!よかったよかった。
ホットカッターさえあればいろんな容器を加工できちゃうんで、おウチにあるいらない容器で自作水耕栽培キットを作ってみてくださいね!
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