ダイソーで買った種を使って九条ねぎを育ててます(・∀・)
秋栽培では成長の様子を比較するために、バーミキュライトとココピートとスポンジの3種類に種をまいて観察!
この培地によって、ビックリするぐらい違いが出てきたので発芽状況の経過報告です☆
培地によってこんなにも違いが出るなんて想像以上なので、参考になればうれしいです(^-^)
比較するのは4パターン!スポンジは<埋め込み式>と<乗せる式>
九条ねぎの種まきは9月16日に行いました!
種まきの様子も見てくださいね~♪
九条ねぎは4パターンの培地とまき方の違いで比較していきたいと思います!
〔九条ねぎの種まきパターン〕※一晩浸水した種を使用する
- バーミキュライト(ヨーグルトカップ):5粒程度をまき、覆土する
- ココピート(ヨーグルトカップ):5粒程度をまき、覆土する
- スポンジ<埋め込み式>:スポンジの十字の切り込みを入れ、5粒程度埋め込む
- スポンジ<乗せる式>:スポンジの上に7~8粒程度の種を置く
今回はバーミキュライトとココピートとスポンジで比較・観察しようと思っていたので、
4番のスポンジ<乗せる式>は、浸水した種が残ってしまったので即席で準備したものだったんです。
まさかこんな結果になるとは・・・
種まきから8日目、こんなにも差が出るなんて!
種まきから8日が経ちました。発芽の状態を確認していきましょう!
まずはバーミキュライトとココピートです。
ちょっと見えづらいのですが、右がバーミキュライトで左がココピートです。
ココピートの方は一番奥と手前のカップから1株ずつ発芽してますね!さらにもうすぐ土から顔を出しそうな芽がちょっと見えています。
バーミキュライトは・・・沈黙。。全然発芽している様子が見えませんね?どうしちゃったんでしょう??
次にスポンジ<埋め込み式>です。
スポンジが4つ並んでいるのですが、左下のスポンジからは発芽が見えません。
残りの3つのスポンジからも1株か2株、顔を出しているだけって感じですね!
最後はスポンジ<乗せる式>です。
ジャーーーーーン(・∀・)!!
めちゃめちゃ発芽してますね!もちろん置いた種の数が多いのもありますが、ほとんどの種が発芽しているんです☆(まっすぐじゃないのもありますが・・・)
同じスポンジ培地の<埋め込み式>は、横に並べて置いたので日当たりも同じ。
こんなにも発芽のスピードに違いが出るとは、わたしも驚きです( *´艸`)
発芽状況の違い。ねぎは光が当たった方が良く発芽する??
今回の結果だけを見ると、九条ねぎの発芽には一晩浸水した種をスポンジの上に乗せるだけの方法が一番適しているみたいです!!
なんでこんな結果になったのか、わたしが個人的に考えた結論は・・・
九条ねぎは光が当たった方が発芽しやすいってこと。
一般的に発芽の時に光に当たることを好む種を「好光性種子」というのに対して、発芽時に光が当たるのを嫌う種を「嫌光性種子」と言います。
ねぎに関してインターネットで調べると、「嫌光性種子」と書かれている場合が多いのですが、一部「好光性種子」と書かれているページもありました。。
どっちが本当なの(。´・ω・)?
ド素人のわたしには正直どちらが正しい情報なのか分かりません。
でも今回に限って言えば、我が家の九条ねぎは光がより当たる方が良く発芽しました。
さらに家庭菜園を行っているブロガーさんの記事にも、バーミキュライトの上に乗せるだけの種まきを行っている方もいらっしゃいましたね。
この仮説を証明するためにも、未だほとんど発芽していないバーミキュライトに再度種まきをしてみようと思います。今度は覆土をしないで発芽状況が良くなるかと観察してみますね!
また進展したら報告します(*´ω`*)
乗せる式のスポンジは穴鉢に移して、ベランダにお引越し
順調に発芽してくれた、<乗せる式>のスポンジ培地の九条ねぎはそろそろベランダに移動させたいと思います。
スポンジで良い感じに発芽しましたが、いつまでも狭いカップの中に入れておくと根の伸びるスペースが無くて大きく育ちませんもんね!広い場所に移しましょう。
使ったのは、小かぶ栽培でも利用したハイドロボール
穴鉢にスポンジを入れて、すきまをハイドロボールで埋めました。
ねぎが大きくなって不安定になったら、さらにハイドロボールを増やして支えたいと思います。
スポンジが7つあったので、九条ねぎの鉢が7つできました!
実は設置場所がまだ決まってないので、一旦お豆腐のカップに入っています。
そろそろ新しい水耕栽培装置を作らないといけませんね、今度100円ショップで物色してきたいと思います( *´艸`)ふふふ
今後は穴鉢の容器を準備して、バーミキュライトには再度種まきをします!!
今後の予定をリストアップしておきます☆
〔九条ネギ栽培〕
- スポンジ<乗せる式>:穴鉢の設置場所を確保!必要であれば100均で容器を購入。
- スポンジ<埋め込み式>:もう少し発芽を待ち、小型の穴鉢に入れてのり容器へ。
- バーミキュライト:再度種まき。今度は覆土しないで発芽率を確認。
- ココピート:もう少し様子を見てみる。発芽しない場合は再度種まきを実施。
九条ねぎは今回が初チャレンジなんですが今のところ順調に発芽しているし、培地や日当たりの関係で成長の違いが見えたり、日々発見することが多くて楽しいです☆
もっと大きく成長して、ねぎをたっぷり入れたお鍋を食べれるように頑張ります~(^^)/
おまけ。実は失敗かと思われた葉ねぎの方も、成長してきましたよ!
春から栽培していた葉ねぎなんですが、成長がピタリと止まっていて失敗かと思っていました。
秋栽培を始める時、スペースを開けるために根っこが元気そうなのだけをまとめて水耕栽培装置に移していたんです。
最近、涼しくなってきたからか少しずつ成長している気がします。
九条ねぎと葉ねぎがダブルで収穫できたら最高にうれしいので、期待しながら見守りたいと思います(*´ω`*)
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