歴史

高校生のための日本史講座はじめました

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新型コロナウィルスの影響で小中高校の臨時休校が続いています。不安に思っている高校生もたくさん居るかと思い、日本史を解説するコンテンツを作りました。高校の授業程詳しくないですが、すきま時間で日本史の”流れ”を掴んで日本史を得意科目にしちゃいましょう。

日本史は確実に得点を稼げるラッキー科目!

「日本史って暗記科目じゃん」ってよく言われます…  その通りですよ!

日本史を教えていると、「暗記は苦手なので日本史は嫌いです」と言われます。そうですよね…日本史って覚えることが沢山あって大変そうに感じてしまうかもしれません。

でも考えてみてください!国語だって漢字を覚えてなければ文章を正しく理解できますか?英語だって英単語を覚えてなければ長文読解はできませんよね?日本史だって同じことです。覚えなければ戦えません。

でも、日本史や世界史のような社会科目はどうして【暗記科目】という印象が強くなっちゃうんでしょうか。この答えは歴史の流れを理解せず歴史用語のみを覚えようとしているからだと思います。歴史の流れって思っている以上に重要ですよ。流れさえ理解しちゃえば覚えにくい歴史用語もインプットしやすくなります。

歴史は「教科書に書いていることしかテストに出ません!」

当たり前じゃんって思いました?いやいや、数学って公式は一緒でも計算する数字は教科書と違うでしょ?国語だって教科書に載っている物語だけが入試に出るなんてありえません。入試の日に”はじめて見る問題”に出会うんです。だから「模試では高得点だったのに…」なんてことが起こります。

その点、日本史のテストで問われる問題の9割は教科書に書いてあります!だからこそ模試で高得点がとれる人は入試本番ももれなく高得点が取れます。勉強する意欲湧いてきませんか?やればやっただけ結果が出る科目、それが日本史です!

日本史のおすすめ勉強法!インプットとアウトプット

じゃあそんなラッキー科目の日本史をどうやって勉強したらいいか教えます。

ポイントは【インプット】と【アウトプット】の繰り返しです。

日本史は覚えることが必要な【暗記科目】ですから、もちろんインプット、流れや用語を頭に入れることが大事です。でも忘れちゃいけないのがアウトプット、つまり覚えた用語を頭から出すことも訓練しなければダメなんですよ。

テストの時「前日に暗記したはずの徳川将軍の名前が思い出せない!」なんて経験ありませんか?これってインプットは一生懸命したのにアウトプットできてない状態なんですよ。だから本番で力を発揮するためには”覚える”だけでなく”思い出す”ことも重要なんです。

暗記ではなく、知識として定着させましょう。

日本史は【暗記科目】と言っておきながら、わたしも暗記は苦手です。あんな分厚い教科書の内容を1か月で暗記するなんてわたしには到底できません。できる人は尊敬するし羨ましいけど、無いものねだりしても仕方ない。じゃあどうするか?時間をかけて覚えていくしかないんですよ。

日本史の中には一発で覚えられる用語もあります。【初代将軍 徳川家康】とかね。でもなかなか覚えられない用語もたくさんあります。これをインプットとアウトプットの繰り返しの中で少しずつ頭に定着させていけばいいんです。定着したものはなかなか忘れません。

インプットとアウトプットの繰り返しの中で、どんな問題集を使ったらいいかも紹介していくので気になった人は参考にしてほしいです。

歴史の流れを掴んで、定着した知識を使ってテストで高得点を取ってみませんか?

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